どうもこんにちは、くまじろうです。
前々から自分の名前、ラーメン屋さんみたいだなあ、ギットギトだなあと思ってたんですけど
名前以上にくまじろう、実は超絶オイリー肌で結構悩んでおります。
どのくらい油田やばいかって言うと
・メイクして3時間もすると鼻がテカり出す
・出るのは汗ではなく皮脂
・マットに仕上げたメイクがメイク直しをしても夜にはシアーメイクになる
・油取り紙は1部位に当てただけで全面色が変わる
油田すぎてTゾーンから出る油全部石油だったら今頃ドバイで富裕層になっててもおかしくないと割とマジで思っています😇
汗かくなって言ってんじゃないの。
油を出すなって言ってんの。
そんでもって油田族、仲間少なすぎてドラッグストアで乾燥肌・敏感肌向けの化粧品がやたらめったら目に飛び込んでくる始末。
「え???油田は??油田向けの商品はないんか???」
そんなこんなでクソ長い前置きを書きましたが、今回は油田族を代表して
なければ作ろう、油田向けコンテンツ!!!
ということでまず、ゴリゴリ脂性肌には一体何をしたらいいのか!!
ここを分析してみようと思います✨
1.脂性肌向けの成分を明確にする
まずは脂性肌の悩みと言えば「皮脂の過剰分泌」と「それによる毛穴の開きや詰まり」。
正直、インナードライって言葉もありますが私はあんまり信じてません。
「肌の内部が乾燥してるから皮脂が出るんだよ~」と聞きますが、シートマスクやスキンケアで保湿をしたところで現状根本的解決が見込めてないので皆今困ってるんです。
市販のピーリングや洗顔料、クレンジングで落としきれない皮脂があると、何より自分が感じています。
そこで私はまず、毛穴の開きや詰まりを誘発する原因に着目して「皮脂分泌量を減らす」という点にフォーカスしてまずケアをすることを提案します。
■皮脂分泌量を減少させる効果のある成分
・イソトレチノイン
主に重度のニキビ治療に用いられる、内服治療薬。ビタミンA誘導体の一種。
主な効能は、皮脂腺の縮小による皮脂分泌の抑制、角化の抑制、抗菌・抗炎症作用。
デメリットとして副作用が強い傾向があります。
主な副作用は、皮膚や粘膜の乾燥、光線過敏症、頭痛、視覚障害、うつ病などの精神的な影響。
また、妊娠中の女性は禁忌であり、胎児に重篤な影響を及ぼします。
根本的かつ劇的な変化を求める方にはうってつけの効能がありますが、副作用の面を考慮すると人によっては諸刃の剣になるような成分です。
・レチノール
ビタミンAの一種。
皮膚のターンオーバー促進、コラーゲン生成を助ける効果があり、ニキビやシミ、シワの改善も助けます。
ただし、使用にあたって注意点が3点あり
①A反応…使用初期の肌の赤み、皮むけ
②紫外線に弱い…紫外線による影響を受けやすくなる
③他成分との併用…刺激が強いため、他成分との併用により、刺激が増すこともある
以上のことを踏まえ、最初は週に1度、徐々に肌の様子を見ながら使用頻度を上げるという方法が有効です。
・アゼライン酸
小麦やライ麦等の穀物に含まれる天然由来の成分。
効能として、皮脂分泌の抑制、角化抑制、抗菌・抗炎症作用、美白作用が期待できる。
レチノール系の成分と比較して肌への刺激が弱いため、低刺激でケアしたい人向けです。
まれに使用時の刺激を感じる場合もあるため、用法・容量を守ることが大切。
・サリチル酸
アスピリン(アセルサリチル酸)の分解産物。
効能として角質軟化・溶解作用、抗菌作用、抗炎症作用が期待できます。
用途としてはニキビ治療、イボの治療、角化症、魚の目の治療等が主。
使用上の注意点として、主に3点挙げられます。
①副作用…広範囲・高濃度の塗布で皮膚の炎症や発赤、刺激感あり
②アレルギー反応…まれにあり。パッチテストが必要
③妊娠・授乳中や他の薬剤との併用…医師への相談を推奨
上記の成分を踏まえて、まずはセルフケアで使用可能かつ安全性の高いものを優先的に購入・使用していくのが現実的な方法と考えました。
では、実際どの成分を取り入れて肌悩みを解決していくのか。
それを次に紹介していきます。
2.有効成分と使用箇所・商品を選定する
私が有効成分として取り入れようと決めたのは、下記の3成分
・レチノール
・アゼライン酸
・サリチル酸
理由としては、市販の基礎化粧品で賄えてかつ、重大な副作用を誘発しないものであるからです。
ただ、取り入れるといってもどこに?というのが大事なところ。
私はスキンケアを「クレンジング」「洗顔」「化粧水」「シートマスク」「美容液」「乳液・クリーム」に分類し、この中のどこに組み込めるか考えました。
優先順位はサリチル酸→アゼライン酸→レチノール。
有効成分として含まれている商品数が少ない成分から優先的に選ぶためです。
こうした背景から私が選んだのは、下記の通りになります。
■洗顔…サリチル酸
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