好きな本をただただ語る。

どうもこんにちは、くまじろうです。

今日の話題は読書です!

実はくまじろう、多趣味ゆえ沢山の娯楽に片足を突っ込んでは別の沼へ…と次々趣味をローテーションする人間(飽きっぽいだけ)で、読書も結構好きだったりしています。


くまじろうがよく読む本は、小説がほとんど。

実用書もたまーーーに読みますが、お金関係の本以外は読みません。

読書好きからしたらペーペーの私ではありますが、好きな本や作家さんの傾向が掴める程度には読んでいる、といった感じです。

くまじろうが好きな小説のジャンルは、恋愛とホラーです。

好きな作家さんは島本理生、瀧羽麻子、麻沢奏、住野よる、辻村深月、小野寺史宜(敬称略)です。

今日はそんな私が選ぶ、お気に入りの小説について紹介してみようと思います。


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☆ほのぼの可愛い部門☆

・左京区シリーズ/瀧羽麻子著




京都を舞台にした、ひと癖もふた癖もある理系男子大学生の恋模様を描いたほのぼの可愛い小説です。
基本どの巻から読んでも物語が楽しめるような作りになっているので気になるものから読んでOK。
でも、表示順に読んでいくと、一つ一つの物語に繋がりが感じられて、満足感が高くなるなと思っています。
瀧羽麻子さんの文章は、ほのぼのした優しい雰囲気が特徴的で、とても読みやすいので初心者さんにもおすすめです。

☆ドラマチック部門☆
・ナラタージュ/島本理生著


私が小説にハマるきっかけとなった一番最初の小説です。
主人公の女子大学生が、ひょんなことから母校である高校の演劇部顧問の先生と再会したが、その先生は過去に忘れられない恋をした相手で……という話です。
島本理生さんはしっとりとしていて、引き込まれるような文章を書くのがとても上手で素敵です。
文章の読みやすさと、ストーリーのドラマチックな展開に目が離せなくなり、ページをめくる手が止まりませんでした。

☆感動する話部門
・凍りのくじら/辻村深月著


じーんと感動できて、ドラえもん好きには絶対に刺さる1冊。
本自体の分厚さはあるので、読書初心者的にはちょっと敬遠してしまいがちな本ですが、読み始めると辻村ワールドに引き込まれて、あっという間に読んでしまった…なんて人も多いはず。
藤子・F・不二雄をこよなく愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子の前に、ある日「写真を撮ってほしい」と言う男の子が現れて…という話です。
全章の表題がドラえもんの秘密道具になっているほか、作中の至るところにドラえもんが出てくるお話です。
衝撃のラストに私は涙腺をやられました。

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ほかにも沢山紹介したい本や、1冊で1記事書けちゃうくらい大好きな本も沢山ありますが、今回はお試しで紹介してみました。
読んでくださる方がいらっしゃれば、また新たに紹介させていただけたら嬉しいな😊

逆におすすめの本や、好きな作家さんの傾向から「これも好きそう!」と思う本があれば、ぜひぜひ教えてくださると励みになります!
それではまた、次の投稿でお会いしましょう。

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